お見合い中

お見合いの最中について

お見合いのメインは会話ですので

• 相手の個性を読み取る
• 相手の心情を読み取る
• 自分の情報を的確に相手に伝える

以上の事を意識してください。人間の個性は千差万別ですので、相手に合わせた会話を心がけるとより良くなると思います。（ゆっくり話す相手にはゆっくりと会話。相手が今話している話題を遮らない配慮など）

お見合い時間は一時間～一時間半程度

お互い初対面なので、最初は会話が楽しくても一時間から一時間半程度が良いです。楽しい雰囲気でお見合いが終わったあとでも「疲れたなぁ」と思わせず、良い印象を与えたまま次につなげるためです。

初めと最後には必ずあいさつを

前にも書きましたが挨拶は必ずしましょう。

「はじめまして●●と申します。〇〇さんですか？」「よろしくお願いします！」や「今日はお忙しい中ありがとうございました」と笑顔でハキハキとするのがベストです。（男性に多いのですがハキハキと大声は違うので注意を）

まずは相手が気持ちよくお話しできる環境を作る

話し上手は聞き上手といいます。特に興味がある話題は饒舌になり、自分が話したい内容は沢山あると思いますがそこは一旦落ち着いて、相手も興味がある話題なのか反応をみながらゆっくり進めましょう。

楽しく会話するため、相手に聞きたいことをダイレクトに投げかけない

根堀り葉掘り調査官のように聞いてしまうと、相手は警戒してしまいます。（住んでる場所など何気なく聞いているだけのつもりが、相手によっては警戒心を持たせてしまいます。）

日常的なこと、趣味、お休みの過ごし方などの話題がおすすめです。

自分を知ってもらいたい気持ちから、専門的な話を一方的に話すことはしない

誰が聞いても分かりやすく聞きやすい、共感できる内容を心がけましょう。

言葉のキャッチボールを意識し、聞く事と話す事のバランスをとる

質問に答えてもらったら自分のことも話すなど、話を途切れさせない工夫も必要になります。相手が受け取りやすく、さらに話題が広がるように答えましょう。

自分の事の話題を途中で入れたり、相槌を入れながら質問すると比較的自然な感じになります。

表情や姿勢にも気を付ける

緊張して顔がこわばってしまいがちですが、なるべく柔らかい雰囲気に。目線はなるべく相手に向けます。眉間や鼻先を見つめると緊張しにくいです。（私の場合、油断すると猫背になってたのでその点を気を付けていました）

まとめ

今回はお見合いで役に立つ会話の進め方について解説しました。

意識するポイントは以下の通りです。

上記の内容は仲人型の結婚相談所に限らず、出会いの場で必ず役に立つ基本の内容です。ぜひ身につけて皆様の婚活がスムーズになることを願います。

次回は話題についてもう少し詳しく解説します。