話題について
どんなお話をするかは、お見合いにおいてとても重要で難しいですよね。
例としては、今の流行やニュース、衣食住の話、学生時代の話、旅行や乗り物についての話などが初対面の方同士でも話しやすいかもしれません。
私の場合、学生時代にやってた部活や得意だった教科などが
お相手にも質問しやすく、会話も容易でした。
避けた方が良い話題
とても気になるのはわかりますが、あえて尋ねない方がいい話題、ある程度お付き合いが進まなければしてはいけない話題などがあります。十分注意してください。
過去のお見合いや結婚にかかわること
「今まで何度お見合いしましたか?」などです。
お互い婚活をしてるので共通の話題の一つですが、正直に答えても良いことはなく、だからと言って初めてだと嘘をついても自分はいい気はしません。話すことも聞くこともNGです。
相談所にかかる費用
入会や活動にかかっている費用などの話題です。
お相手の相談所と比べて高い安いを言っても何も意味がないのでやめておいたほうが無難です。
お見合いのやる気を疑われる発言
「親(身内)に頼まれて入会しただけ」「結婚する気はない」などの発言です。
本当にそうなら、なぜ断らないの?という内容。これだけで相手を不快にさせてしまいます。お相手も貴重な時間を使ってお見合いしているので、事実であっても発言するのはやめましょう。
お見合いの経緯について
上の内容とほぼ同じですが「相談所から頼まれまして」「親が勝手に決めただけ」など。
わざわざ伝えてお相手のやる気を削ぐような発言はやめましょう。
一度私もNさんから、条件に沿わないが良い方なので
お会いできませんか?と言われお見合いしたことが
あります。もちろん経緯は話しませんでした。
ネガティブな話題
職場や上司の愚痴、家族の心配事などです。特に前者は注意してください。
確かに話しやすい内容ですが、笑い話気味で話したところで所詮悪口です。ネガティブな印象を相手に与えてしまいます。私も一度これで失敗しているので注意しましょう。
相手の発言を否定する
興味のない話題がお相手から出ても否定せず受け止めましょう。
「興味ないんで……」と話を途切れさせてしまうと、せっかくの縁が次につながりません。その話題は興味ないかもしれませんが、他の話題なら話が合うかもしれないことを頭の片隅においてください。100%価値観が会うお相手はいませんので。
相手への理想話
「こんなお相手と、こんな風にこうして……」と具体的に話をすること。
自分の希望を、今お見合いしている相手に押し付けるということです。話合いができない勝手な人とみられてしまいます。
仮定で心配をさせてしまう話題
決まっていない転勤、治っている病気の話などです。
相手をわざわざ不安にさせるようなことを話す必要はないです。お見合いのまだ浅い関係では「私には無理」という感情を抱かせてしまいます。自分から縁を遠ざけてしまう話題はやめましょう。
結婚後の親御さんとの同居、子供についての話題
繊細な問題ですので、交際後お相手との仲を深めてからの話題です。
プロフィールで同居OKやどちらでもいいと記載してあっても、いきなり「同居できますか?」「婿養子にこれますか?」と言われても戸惑ってしまいます。関係を進めてからでも遅くはないです。
同居の場合、どちらでも良いと記載してあっても
最初から同居というのは不安な方が大半です。
お相手の事を考えながら、お話を進めていったほうが良いです。
避けた方が良い話題のまとめ
今回はお見合い中に避けた方が良い話題について解説しました。
注意点は以下の通りです。
- 過去のお見合いや結婚にかかわること
- 相談所にかかる費用
- お見合いのやる気を疑われる発言
- お見合いの経緯について
- ネガティブな話題
- 相手の発言を否定する
- 相手への理想話
- 仮定で心配をさせてしまう話題
- 結婚後の親御さんとの同居、子供についての話題
油断すると話してしまう内容もあるので、十分気を付けて次に繋がる楽しいお見合いにしましょう。
今回は以上となります。
ありがとうございました!
コメント