朝早めに起き、忘れ物をせずに出発。冬なのでとても寒かったです。
途中で休憩をはさみながら目的地まで移動。道端にはまだ溶けてない雪が残っていました。
近くに神社があったので、ちょうど良いと思いお参り。勿論Aさんとの出会いが上手くいきますようにとの内容です。
時間が近くなったので目的地のイタリアン店の前で待つことにしました。連絡はLINEや電話番号を聞いておけばよかったのですが、まだ早いと思っていたので掲示板でのやりとりでした。この点は少し不便だったと思います。
しばらくするとAさんがやってきました。身長は普通の女性ぐらい、服はパーカーで結構ラフな格好でした。
お互いに挨拶を交わし、一緒にお店に入ります。Aさんはあまりお腹が空いていないということでケーキセット、私はランチメニューを注文しました。
料理が来るまでお話をしました。先生という自分と違う職種のお仕事をされているため、どんなことをしているのか色々聞いてみました。年上の先生に色々お世話になっていること、生徒の勉強準備は大変だという内容など結構話してくれました。
私の方にも興味を持ってくれるような質問がありましたが、ほぼAさんが8割話してました。明るい性格で会話が途切れて気まずいという雰囲気はなかったです。
そのうちケーキセットとランチメニューのパスタが来ました。食べながらお互い「おいしいですね」など笑顔で料理の感想を話しました。
食後にこれからどう考えているかなどを聞くと「段々と仕事も面白くなってきたので、このまま頑張りたい」と話していました。私のプロフィールには、共働き希望か専業主婦希望かの項目で”どちらでもよい”と記載していたので特に問題はなかったのですが、「私がこちらに来ることになるのかな」と心の中で少し思ってました。
食事も済み解散の前に、Aさんに買っておいた食べ物系のお土産を渡しました。自分なりに調べ、形に残らないものが良いとの感想がネットで多くあったので実行してみました。最初は遠慮していましたが「ありがとうございます」と明るくお礼をされ最後見送りました。
車を運転し、家に帰る途中色々考えました。「悪いところはなかっただろうか」「オオタニさんと比べて何か手ごたえがなかった」など自信がなく結構モヤモヤしていました。
気が付くと家に着いていました。掲示板にお礼のメッセージを入れベッドで休みました。
婚活は精神的に疲れますね。
続く
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